神西八幡宮

 東神西町中組にあり、主祭神は神西ヤワタ八幡大神。鎌倉幕府の地頭職として入部した小野高通公(後の神西三郎左衛門)が、鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請し、元仁元年(1224)の創建で、例祭は10月10日であり、かつては、簸川郡西部地方の”総社“といわれる。